WORKS施工事例

建物を立てたり、建造物を施工する際には、現場のあらゆる場所に、様々なタイミングで、多くの職人が作業を行います。「足場工事」は、建築・土木全ての工事の最初に行われる工事の一つで、職人の皆さんの足元を支え、安全に工事を行うために必要不可欠な工事です。

コンクリート打設とは、建築の基礎となる生コンクリート（固まっていないコンクリート）を高密度に充填するため、竹の棒などで入念に突いたり叩いたりして、空気や水を追い出したことに由来します。生コンクリートを枠の中に流し込むことによって、様々な建造物のあらゆる部分を型取っていくことができます。

打設する場所が広範囲だったり、１回の打設する量が少ない場合に用いられるのが、コンクリートホッパー打ちです。クレーンで吊るされたコンクリートホッパーに固まっていない生コンクリートを入れて、打設場所では人力でホッパーからコンクリートを流し出す工事です。

相川建設では、2019年に千葉県を襲った台風被害を含め、災害時に被害を受けた様々な建造物や被災地の復興に向けた工事にも積極的に参画してきました。様々な工事を手掛け、建設業に関わっていることに誇りを持ちながら、これからも私たちが住む地域の復興復旧に貢献できる企業を目指します。